この木なんの木 -まるで一枚の絵のよう-【貝塚伊吹】
貝塚伊吹
【サイズ】 W1385 × D700-880 × t42
【仕上げ】 オイル塗装
【特徴】 ブックマッチ、2枚1組
【販売価格】お問い合わせください(送料別途)
まるで一枚の絵のよう
なかなか太い木になるものが少ない貝塚伊吹の天板。
隣同士になる板と板の切断面を本を開くように左右対称に並べた”ブックマッチ”という加工をしている。
心材は赤褐色で、辺材は黄白色。
そのはっきりと分かれた色合いが美しい天板。
※オンラインショップでの扱いは未定、詳細はお問い合わせください。
この木を目利きした人
銘木を目利きして
50年の西岡氏
1970年代頃から約50年間、
銘木業界がさかんな時代から数々の神社・仏閣・ホテルなどに
使用される銘木をセレクトしてきた経験を持つ。
その審美眼からファンになった顧客は数知れず、
上手工作所の代表徳田もその1人。
現在も西岡氏の監修のもと、材料を仕入れ加工を行っている。
西岡氏のお言葉
貝塚伊吹はなかなか太いのがないんですわ。
それもブックマッチにする言うたら両方のつり合いが取れてなあかんでしょ。
均等に割るのは難しいんですよ。
でも同じ木肌でブックマッチ出来たらひとつの絵になるでしょう。そこがいいんですよ。
※ブックマッチ…一本の丸太から板材を挽き、隣同士になる板と板の切断面を本を開くように左右対称に並べたもの。
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