オリジナル家具・金物の上手工作所

カフェやバーなどの飲食店や、業務用のカウンターでよく見かけるハイスツール。
最近では、カフェ風インテリアに合わせてご家庭で使われる方も増えています。
ハイスツールの選び方と、上手工作所のラインナップをご紹介します。


目次

    1. ハイスツールとは
    2. ハイスツールの選び方
    3. ハイスツール ラインナップ
    4. ハイスツールに合わせたテーブルを作ろう

    ハイスツールとは

    ハイスツールとは、カウンターやバーカウンターなどの高いテーブルに合わせて使う、座面が高い椅子のこと。
    カウンターチェアやバースツール、バーチェアと呼ばれることもあります。
    スマートな印象で空間をおしゃれに見せてくれます。
    普通の椅子やソファーより場所をとらないものが多いのも特徴です。

    ハイスツールの選び方

    ハイスツール選びのポイントは、座面の高さです。
    テーブルの高さに合わせて選びましょう。
    高すぎると座りにくかったり足が収まらなかったり、低すぎると食事や作業がしにくくなります。

    一般的にハイスツールの高さは、テーブルの高さより25~30cmくらい低いものがおすすめです。
    座面の高さが50cm以上の場合、足置きがあるものを選ぶと座りやすくなります。

    上手工作所では座面高600〜715mmのハイスツールをご用意しています。


    ①〜⑤までを、高さ900mmのカウンターに合わせてスタッフが座ってみました。(スタッフ身長:157cm)


    ①【双方-SOHO-】ハイスツール(H715mm)
    「ちょっと高過ぎるかな。カウンターに足を入れると余裕がないです。」


    ②杉 カウンターハイスツール(H700mm)
    「これも高いですね。テーブルが低い感じがします」


    ③【BAUM】ハイスツール(H700mm)
    「これも同じく、高いです。」


    ④【BAUM】ハイスツール(H600mm)
    「良い高さです。食べたり、パソコン作業などもしやすそう。」


    ⑤杉 ハイスツール(H600mm)
    「こちらも良い高さです。」

    座面の高さはテーブルの高さより25~30cmくらい低いものがおすすめなので、
    カウンターの高さが900mmの場合、座面の高さ600〜650mmくらいがおすすめです。
    ※身長や体格によっても座り心地は異なります。目安としてお考えください。

    ハイスツール  ラインナップ

    【双方-SOHO-】ハイスツール

    作業台の脚「ウマ」をスツールに応用したハイスツール。
    脚が四方に広がる形状で、しっかりした安定感のあるスツール。

    主なパーツが杉で構成されているので、軽くて持ち運びしやすい。
    座面は無垢材とレザーの2タイプ。

    【スタッフレビュー】
    レザーに座ってみました。座面はほどよい柔らかさで座り心地がいいです。
    足おきがあるので、高くても足がブラブラしません。

     

    杉 カウンターハイスツール

    日本家屋で重宝されてきた 杉の天井材を積層にした【SOU】を使用。
    背面側にも天井材の杉を貼り、前から見ても後ろから見ても美しい。
    年輪を際立たせた「うづくり」仕上げは、表面の凹凸が杉の素材感を引き立たせる。

    背もたれがあることで安心感もあり、座りやすい。

    【スタッフレビュー】
    見た目がオシャレですね。カフェやレストランとか、商業施設に良さそう。
    足おきに物入れ用のカゴをつけてもいいかも。座面は少し小さめに感じました。

     

    【BAUM】ハイスツール

    縫製工場で長年使われた糸巻きを座面の軸に使用し、リユースにも焦点を当てたプロダクト。
    試作を見た時、スタッフが「バームクーヘンみたい!」と言ったことから【BAUM】の名前に。
    座面には日本製の「栃木レザー」を使用。

    脚部は手軽に折りたためるので、使う場所を決めずに、家中どこへでも持ち運べる。
    座面の高さは700と600の2タイプ。

    【スタッフレビュー】
    かわいさで選ぶならコレですね。ちょっとレトロ感もあって味があります。
    簡単に畳めるのがいいですね。

     

    杉 ハイスツール

    ちょっとだけ座るのにちょうどいい高さのハイスツール。
    立つときも負担が少なく、パッと立てる。

    座面には日本家屋で重宝されてきた 杉の天井材を積層にした【SOU】を使用。
    年輪を際立たせた「うづくり」仕上げは、表面の凹凸が杉の素材感を引き立たせる。
    オイル仕上げの自然な肌触りで、長く使い込むことで色が濃く、艶やかに変化。

    【スタッフレビュー】
    ちょうど座りやすい高さです。スッと腰掛けて、立ちやすい。
    キッチンでお料理の合間に、椅子に座るほどでもない時にこれがあるといいですね。


     






    商品ページ


    商品名 【双方-SOHO-】ハイスツール 杉 カウンターハイスツール 【BAUM】ハイスツール 【BAUM】ハイスツール 杉 ハイスツール
    サイズ(mm) W450 × D310 × H715
    座面高715
    W385 × D385 × H940
    座面高700
    W420 × D400 × H700
    座面高700
    W420 × D345 × H600
    座面高600
    W420 × D270 × SH600
    座面高600
    テーブル高の目安(mm) 965~1015 950~1000 950~1000 850~900 850~900
    重量 約4.4kg 約5.3kg 約6.1kg 約5.9kg 約4.0kg
    価格(税込) 35,200円 33,000円 39,600円 41,800円 27,500円
    詳細 商品ページ > 商品ページ > 商品ページ > 商品ページ > 商品ページ >

     

    ハイスツールに合わせてテーブルを作ろう!

    ハイスツールと組み合わせるテーブルを作ってみませんか?
    お好みの天板で、自分に合った高さのオリジナルテーブルを作ることができます。

    家具脚+天板でテーブルを作る

    家具脚の高さをオーダーできるので、ちょうど良い高さに作ることができます。
    [家具脚の高さ + 天板の厚み]がテーブルの高さになります。

    ◎鉄製 スタンドテーブル脚
    規格サイズ:W400 × D520 × H865mm
    サイズオーダーはH970mmまで

    ◎鉄製 1本脚(カフェテーブル 用)<サイズオーダー>
    サイズオーダーはH870mmまで

    ◎【SOU】杉の積層天板 (テーパーあり)
    サイズオーダー 最大W1800 × D800mm まで

    ブラケット+天板でテーブルを作る

    壁付けカウンター用のブラケットを使って天板を固定します。
    脚が不要なので、カウンターの下がすっきり仕上がります。

    ◎CTブラケット(鉄)
    壁付けカウンター用ブラケット。
    奥行き450〜600mmのカウンター天板に対応。

    ◎【SOU】杉の積層天板 (テーパーなし)
    サイズオーダー 最大W1800 × D800 まで

    商品詳細