東大阪から豊能町に移転して、はや3年。
週末にはドライブがてらお立ち寄りくださるお客様も増えてきて、嬉しい限りです。
この3月にはオンラインショップをリニューアルし、
秋には飲食店が入った複合店舗のOPENも控え、今年は大きな変化の年になりそうです。
業務拡大にともなってスタッフも増えました。
実は私も、入社してまだ8ヶ月。
社歴は浅いですが、上手工作所のものづくりを知るにつれて、皆さんにも上手工作所について知ってもらいたい!!という思いが湧いてきました。
「上手工作所って何してるところ？」
「どんな人が、どんなふうに作ってるの？」などなど、
これからいろんな角度でご紹介していきたいと思います。
その前に、まず場所のご紹介を。
大阪の北部、豊能町（とよのちょう）というところにあります。
国道423号線を箕面から、のどかな風景に癒されながら亀岡方面に向かって北上すると、左手に木壁の建物が見えてきます。
かみてこうさくじょ…ではなく、「じょうずこうさくしょ」と読みます。
店内の様子が見えにくいので、入りにくいかもですが…
（私も最初ためらいました）。
緑の建物が工場、向かいの建物はショールーム（店舗）と事務所です。
その間を入ると奥に駐車場があります。
この看板が出ていたら開店中。
こちらが工場。２階部分が見えていませんが、2階建てです。
木工・鉄工・真鍮・照明の作業場があります。
20代から70代まで17人のクセつよ…、
いや個性的な職人さんたちが商品を製作しています。
グレーの建物の1-2Fがショールーム（店舗）です。
3Fはオンラインショップの発送作業場と社員食堂。
スタッフのお母さんたちが栄養たっぷりの絶品ランチを作ってくれます。
上手工作所の店舗やオンラインショップで販売している商品は、すべてこの工場で作られます。
おそらく皆さんが思っている以上に、機械ではなく職人さんの手しごとです。
どんな人がどんなふうに作っているのか、そして手しごとならではの魅力をお伝えしていきたいと思います。